何故これか
また購入.仕事で必要でして,最近は armadillo ではなくこちらを使用しています. 何故かというと,やはり3GとかLTE通信を簡単にできるからです. armadillo とか,安いところで Raspberry Pi ,arduino とかありますが,いかんせん結局USBか高価なシールドとかを購入しないといけない. でも,接続設定もたまに大変なことになったりして接続できずにずっと悩むとか,機材を組合せるということはもしかしたら相性問題とか,故障率とかいろいろ考えてしまいます.
それに対してこれなら,中身はいつもの Debian/GNU だし,armadillo のように本気の組込み仕様というわけではないので,本職ではない自分でもやりやすい. 必要ならパッケージ入れるだけだし,それはまぁ容量限られてますが.
開封
記念写真.USBも購入.これさえあれば,大概なんとかなる.
接続
さてバージョンは・・・? あれ?1.0.11?
全くもう,いつも低いのが送られてくるよ. GUIでしろよとの指示なので,WiFiをクライアントモードにして「即時更新」してみる. う〜ん,タイムアウトとか,うまくいってるのだろうか? やっぱりCUIで画面が流れたほうが安心するなぁ. openblocks.plathome.co.jp
GUIの問題は,終了したかわからないのですよね. 終了しましたと表示はされるのですが,画面が更新されるわけではないので正直,ほんとに終わったのかな?と心配です.
とりあえず,再起動して「更新有無を確認」を押してみる.これが長い.なんでだろう? だって,apt-get してるだけでしょ? お,更新はありません だって.よかったよかった.
SSH
フィルター開放設定をして,SSH関連で公開鍵を保存. 接続すると,公開鍵のパスワードの後に root のパスワードも聞かれる. 公開鍵での接続は確認できたので,rootログイン許可設定 と パスワード認証 を禁止にする.
とおもったら,接続できない.なんでかな〜と考えたら,そうか WEB I/F のユーザーと,中のユーザーは異なるのね. というわけで,rootログイン許可設定は許可にして,パスワードを禁止に. 1時間に10分だけの間欠運転だから,これでいいでしょ. ちなみに ECDSA にしてます.
SSHトンネル設定が増えたみたいだけど,この説明はどこかな.これまでも自分で設定してたけど,楽になるならいいなぁ. とは簡単にはいかず,よく考えたらMVNOから接続してるから,BX1側から接続してトンネル作らせてることを思いだした. 自分でやっててすぐ忘れるのだから,困ったものです.