Are you getting enough sleep?

いつも眠い.これが睡眠負債というやつか.

au から MNP

18年7ヶ月つかった au から iijmioMNPすることにしました.
たまにしか使わないけど音声用のプランがあればよかったけど無いし,しかも勧誘の電話がうざい. 絶対悪い影響があると思う.

1360円でつかってほぼ待受専用だったけど,3Gが無くなって対応するプランも特にない. しかも心配なのは,ガラケからスマホにすると間違ってデータ通信をたくさんしたときの金額が怖い. ガラケならその心配はまず無いけど,スマホだとありえますよね.

というわけで,ファミリープランでつかっている iijmioMNP します.
他のも考えたけど,データ量をわけあえるのが一番メリットがあると考えました. これで6枚になるけど,データを使うSIMはとても多く,ほとんどつかわないものあるので,わけあえるのは便利.

話は変わって iijmio のギガプランがでたけど,データ通信量をわけあえるのは6月からって何? 計算するとすこ〜し安くなるかもだけど,いまうつったらデータ通信量をわけあえないので使いものにならない. そう考えたので,当面はファミリープランでいきます.

とうとう,音声通話をiPhoneでするのかぁ. 3Gガラケ,iPhoneiPad 持ちから,ガラケがなくなるのは持ち物が減ってよいけど,バッテリ切れが心配なところです.

YAMAHAルータのSSH設定(RTX830)

せっかくRTX830にしたので,ということでSSHも設定してみる.
やっぱり公開鍵でしょ,ということで下記のような設定.

公開鍵は,何かしらの方法で送らないといけない.

sshd service on
sshd session 2
sshd host lan1
sshd host key generate *
sshd auth method publickey
sftpd host lan1

参考にしたのは,下記.

www.rtpro.yamaha.co.jp

nyanshiba.com


はなしは変わって,さくらのVPSSSHもポート変更して,パケットフィルタを設定した. いつもはSSHは止めていて,ブラウザからのコンソールでばかり操作しています.
たまに,SFTPとかつかいたいときにだけ動かしてますけど,せっかくだし設定しておこうと思いました.

iijmio モバイル で ipv6 はできるの?

RTX810に L-03D とiijmio モバイルで接続してます.
それでipv6できるのかなって検索してみたところ,下記がありました.

できないんだ・・・.

akakabu.way-nifty.com

該当ページでもまだ記載がない.
ということはできないね.

www.rtpro.yamaha.co.jp

OpenBlocksBX1 の消費電力

iijmioのSIMで,自宅のRTX830に L2TP/IPSec してたらどのくらいの消費電力なのだろうと確認してみた.
バッテリーの持ちに関わるので非常に重要です.
自宅側から,ping してる状態で測定してみます.

最大で3W超え,よくわからないけど2Wを下回ったり2.6か2.7Wくらいになったりと,結構変動が激しい.

みてた感じ,3Wで計算していたほうが無難だろうなって思います.
起動してからずっと3Wではなく,通信しているときがこの状態なので,ずっと3Wは過大でしょうけど.

f:id:halrroc:20210211162907j:plain

f:id:halrroc:20210211162921j:plain

f:id:halrroc:20210211162933j:plain

LAN(Ethernet) ⇔ RS-232C変換

現場においた計測器を制御したい.1時間に1回とか,10分に1回とかでいいのだけど. なんといっても商用電源がないのが問題で,間欠動作が必要.

Raspberry Pi 4にWindowsいれてもよいけど,やってみるとちょっとこれは・・・,というくらい遅い. まだ実用できないことはよくわかった. また,サンプルコードがWindows用になってるから,Linux用にbuildもできない.全部かきかえるほど手間はかけたくないし. 商用電源がないから,消費電力が大きいのも困る.

というわけで,VPN経由でなんとかしようと考えた.
OpenBlocksBX1でVPNをつくって,VPNを通してRS232Cでコマンドをおくって計測器を動せるかなと.

前から興味があって調べていたけど,まとめてみることにした.


まずは定番?なRATOC.

www.ratocsystems.com

ラトックシステム Ethernet to RS-232Cコンバーター REX-ET60

ラトックシステム Ethernet to RS-232Cコンバーター REX-ET60

  • 発売日: 2013/07/19
  • メディア: Personal Computers

調べてみると気になるコメントがAmazonに. うーん,人柱で2万はちょっと.

ConfigToolにてCOMポートの設定が可能になっています。ストップビットもプルダウンで選択できるのですが、1しか選択できません。サポートに電話で尋ねても1に固定とのこと。商品説明には全く記載なしです。残念ですが全く使い物になりませんでした。


金額重視なら,ストロベリー・リナックス

試しに自腹で購入して試してみてもいいかなって思う金額.
ちょっと気になるのは氷点下になるところなので,Operating Temperature : 0 ~ 80 °C というところ.
大丈夫だと思うけどね.

strawberry-linux.com


いつもお世話になっているContec.

実験室の制御はここの機材をつかってます. 工場内でつかうのが前提だよね.現場に放置プレイされた箱のなかにおいて大丈夫かな.
大丈夫だと思うけど,こちらは使用周囲温度が0〜50℃で,氷点下は条件外.

www.contec.com


会社名は知ってたCentury Systems.

Yahooでも購入できるみたいで,5万くらい.

動作温度条件 -20℃~60℃はいいかんじ. 消費電力は最大約2W.バッテリ駆動なので,小さいほどありがたい.

www.centurysys.co.jp


はじめて知りました,システムサコム工業.

動作温度・湿度-20〜70℃(30〜80%結露なし)は,一番温度範囲が広い.
DC5V±5% 100mA 以下と記載されているので,最大0.5Wってこと? 消費電力も小さいし,これでいいのでは?

「製品無料お試しサービス」があるので,試すことができるのもありがたい.

www.sacom.co.jp


ずっとしっているけどつかったことがない,Lantronix の XPort

よくわからないからパス.

www.co-nss.co.jp

OpenBlocksBX1 で L2TP/IPsec

SoftEtherVPN するつもりでしたが,これがまた安定しない.
これができないとデータ回収できないので,とても困る.

そこでL2TP/IPsecを試してみることにした.
結論からいうと,最初からこちらにすればよかった.

参考にさせて頂いたのは,下記の2つ.

RTX830のL2TP/IPsecスループット – nosense

Ubuntu 20.04 へ L2TP/IPsec クライアントの構築 | OsaruSystem

その他

IPsec の手始めに IKE Keepalive を理解しましょ - インフラまわりのプロになりたい

L2TP/IPsec


メモ代わりに,設定を記載する.

まず,起動スクリプト.下記のようにした.

ipsecとxl2tpdは念の為,restart.
ip routeは,ppp0はつかわれているので,L2TP/IPsecはppp1になる.

/etc/init.d/ipsec restart
sleep 3

/etc/init.d/xl2tpd restart
sleep 3

ipsec up rtx830
sleep 30

echo "c rtx830" > /var/run/xl2tpd/l2tp-control
sleep 20

ip route add 192.168.xxx.0/26 dev ppp1
root@obsiot:/etc/ppp# cat options.xl2tpd.rtx830
noauth
mtu 1200
mru 1200
nodefaultroute
logfile /var/log/vpn.log
name "name"
password "Password"

[global]のコメントを外すのを忘れないでください.最初はコメントアウトされてます.

root@obsiot:/etc/xl2tpd# cat xl2tpd.conf
;
; Sample l2tpd configuration file
;
; This example file should give you some idea of how the options for l2tpd
; should work.  The best place to look for a list of all options is in
; the source code itself, until I have the time to write better documentation :)
; Specifically, the file "file.c" contains a list of commands at the end.
;
; You most definitely don't have to spell out everything as it is done here
;
[global]                                ; Global parameters:
port = 1701                             ; * Bind to port 1701


[lac rtx830]
lns = ???.aa1.netvolante.jp
require chap = yes
refuse pap = yes
require authentication = yes
pppoptfile = /etc/ppp/options.xl2tpd.rtx830
length bit = yes
redial = yes
redial timeout = 10
max redials = 100
root@obsiot:/etc# cat ipsec.secrets
# This file holds shared secrets or RSA private keys for authentication.

# RSA private key for this host, authenticating it to any other host
# which knows the public part.

: PSK "Pass"

# this file is managed with debconf and will contain the automatically created private key
include /var/lib/strongswan/ipsec.secrets.inc
root@obsiot:/etc# cat ipsec.conf
# ipsec.conf - strongSwan IPsec configuration file

# basic configuration

config setup
        # strictcrlpolicy=yes
        # uniqueids = no

conn rtx830
        keyexchange=ikev1
        authby=secret
        left=%defaultroute
        right=???.aa1.netvolante.jp
        rightid=%any
        ike=aes128-sha1-modp1024!
        esp=aes128-sha1-modp1024!
        auto=add
        leftprotoport=17/1701
        rightprotoport=17/1701
        type=transport

include /var/lib/strongswan/ipsec.conf.inc